3月20日(月)
5年生は、今日の3・4校時に、トップアスリート教室を行いました。
ゲストティーチャーとして指導してくださったのは、箱根駅伝で有名な、青山学院大学陸上競技部(長距離ブロック)令和4年度主将の宮坂大器さんです。
第1部の3校時は、校庭で「速く走るためのコツ」として、「青学体操」を教えてもらったり、実際に1,000Mを一緒に走ったり、ふやし鬼をしたりしました。
「青学体操」はやった後、腕や足が軽くなった子も多いようで、ビックリしていました。
1,000M走は、ぶっちぎりの走りを見せてくれました。
そして、ふやし鬼は…たくさんの鬼に集中して追いかけられ、急な切り返しが難しかったようです。
第2部の4校時は、視聴覚室で「リーダーとは」について、講演してくださいました。
最上級生を目前に控えた5年生の子供たちに、やさしい言葉でわかりやすく語ってくれました。
リーダーとして、「感謝の気持ちを忘れない」「相手に相談されたら、積極的に相談にのる」などの話が印象に残ったようです。
また、子供たちの質問にも丁寧に答えてくれました。
Q:リーダーになってよかったことは? A:視野が広がった。周りを見る力、気づける力がついたと思います。
Q:走っているときは何を考えていますか? A:いいイメージを持つようにしています。
Q:これからの目標は? A:フルマラソンに挑戦したい! などなど
子供たちも、リーダーとしてのアドバイスをたくさん受けることができ、考えを深めることができました。
講演の後、5年3組の教室で、子供たちと一緒に給食も食べてくれました。
5年生にとって、とても貴重な、心温まる体験となりました。